【買ってはいけない洗濯機】買ってから後悔しない正しい選び方を紹介

買ってはいけいない洗濯機があるって聞いたけど本当?
洗濯機ってたくさんあってどれを選べばいいか分からない
買ってから後悔したくない

洗濯機と一口に言っても、最近はあらゆるメーカーさんの企業努力によりたくさんの種類がありますよね。

しかしいいなと思っても、洗濯機は高額のためなかなか頻繁に買い替えができません。

そこで今日は絶対に後悔しない洗濯機を選んでもらうために、買ってはいけない洗濯機や買って失敗する洗濯機の特徴を話したいと思います。

また、買ってよかった洗濯機はこちらで紹介しているので興味があればチェックしてみてください。

ぜひこの機能はほしい、この使い方はしないかな~などご自身に当てはめてみて、価値観やライフスタイルに合う正しい洗濯機を選ぶヒントに活用してください!

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この記事でわかること

買ってはいけない洗濯機の特徴

洗濯機を購入する際に、気をつける点やあなたのライフスタイルに合ってないがゆえに買ってはいけいない洗濯機はたくさんあります。

ここでは、買うときに注意が必要な3つを紹介いたします。当たり前のように見えますが意外と抜けてしまうポイントでもあるのでしっかりチェックしていきましょう!

洗濯機のサイズがアンマッチ

一人暮らしや家族用など様々なサイズがある洗濯機ですが、どうしても家の間取りに左右されてしまいます。

あたりまえですが本当に重要ですのでスマホを置いて、いますぐ家の洗濯機置き場の防水パンの採寸をしてきてください!(笑)

そして採寸すると検討できる洗濯機の選択肢が絞れることも多いです。

気になるメーカーや製品がある方は直接そのサイトでサイズ確認、これから検討する方は家電量販店のスタッフさんにサイズを伝えて検討可能製品を教えてもらってください。

使用導線がアンマッチ

サイズはクリアしているものの、いざ使ってみると壁や収納扉との位置がうまく合わず少しはみ出したりする家庭も散見されます。

気にならない方ならいいのですが、隣接する扉が少し開けづらかったり、はみ出している部分に足をぶつけたりと日々の小さなストレスとなりますので、気になる方は買ってはいけません。(筆者の友達の家がそうでした。。。)

洗濯機に求めている機能がアンマッチ

各メーカーさんの企業努力で最近では洗剤の自動投入、乾燥付き、おしゃれ着用の洗い&乾燥など豊富にあります。

例えば容量が多く効率よく使用したいのか、様々な機能で衣類に合わせたいのかなど洗濯機に求めるものを整理してください。家電量販店のスタッフさんのセールストークは耳障りは本当によいのですが、自分に必要ない機能かどうか考えないと一生使わないボタンが増えていきますよ!

そして肝心の洗浄力や乾燥力が思ったより・・・なんてことにはならないように注意してください。乾燥機付きの場合には例えば洗濯容量8kg、乾燥容量4kgのように対応量が異なることがほとんどです。

自分の洗濯量や頻度を振り返った上で洗濯機容量を把握して失敗しないようにしてください!

買ってはいけない洗濯機のメーカーは?

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマはいろんなサイトを見る限り本当に安いです!(笑)

筆者も炊飯器や電気圧力鍋でお世話になっています。

スペックではなかなか勝てないかもしれませんが、価格第一かつ短期間での利用目的の方ならおすすめできるのではないでしょうか。

ハイアール

ハイアールは世界トップシェアを誇る中国メーカーです。

アイリスオーヤマと負けず劣らずのリーズナブル価格です。

アイリスオーヤマとの違いは、見た目がよりシンプルでスタイリッシュ、中国製品であることなど。予算制限がある方や2台目の購入検討はおすすめできるのではないでしょうか。

シャープ

シャープは日本を代表する大手家電メーカーで、名前を知っている人がほとんどではないでしょうか。

有名なので購入者も多く安心ですよね。

大手企業なので何かトラブルがあっても家電量販店やメーカーお客様お問い合わせ対応などが信頼できますので購入後も含めて信頼して購入できるのではないでしょうか。

日立

日立も名の知れた日本を代表するメーカーですよね。

シャープと同様に、家電量販店でも数種類置いてあったり、サイトでも上位ランキングに多く入っていますので安心して購入いただけるかなと思います。

アクア

アクアはもともと三洋電機のブランドでしたが、先ほど紹介しているハイアールに売却されており、現在三洋電機の白物家電部門はハイアールの子会社となっております。

ハイアールはとにかく安さ重視、アクアはコスパ重視の選択にうってつけかなと思います。

買っても問題ない洗濯機のメーカーは?

パナソニック

高級感のあるデザインで洗濯機があるだけでおしゃれになるのがパナソニックです。

インテリアとしても非常に映えますので、お部屋にこだわりがある方にもおすすめです。もちろん温水洗浄、乾燥機能も言わずもがなで失敗したくないという方も安心できます。

縦型でも乾燥機付きの製品もおすすめで、どうしてもドラム式が間取りの関係で置きづらいという方はチェックしてみてください。

日立

乾燥力を求める方は日立もチェックすることをおすすめします!

日立のサイトには「風アイロン」という機能をプッシュしており、モーターメーカーの底力を見せてくれます。乾燥時間も日立製品は他社製品よりも短めです。

一般的に乾燥機付きはかなりしわしわになってしまいますが、日立の乾燥の仕上がりは本当にしわが少なく、個人的にはシャツもそのまま着れます。アイロンをする必要がほぼなくなるのは、ずぼらな人におすすめです。

スーツなど洗いずらいものも風アイロン機能のみで脱臭やしわ伸ばしもできます。

東芝

洗浄力を第一とする方は東芝をおすすめします!

東芝のサイトには、洗浄力に関する説明が豊富です。

例えば「ウルトラファインバブル洗浄」は繊維のすき間に入り込むナノサイズの泡が洗浄効果を高め、しっかり汚れを落とせると謳っています。

襟元や脇下の黄ばみ防止にも効果的だとされている東芝独自の洗浄機能です。

小さなお子様がいる家庭、部活や運動、ワイシャツを着た営業活動をする人など泥、埃、汗など気になる方はおすすめできるかと思います。

失敗しない洗濯機の選び方

先ほどご紹介したサイズ・使用導線・必要機能を踏まえた上でもう一歩踏み込んで選んでいきましょう!

騒音

生活リズムが夜型だったり、どうしても夜遅くに洗濯機をも回す必要があったりするときに気になるのは騒音ですよね。

お子さんが起きたり、ご近所トラブルにならないように夜気兼ねなく利用したい場合は気にする必要があります。一般的に50dbを超えると少し気になる方が出てくるかもしれません。騒音を気にして洗濯できないなんて失敗がないよう注意してください。

手入れ方法

洗濯槽の汚れはどうしても日々使う中で溜まってきます。

ほとんどの洗濯機には「洗濯槽洗浄コース」があるので確認してみてください。

汚れは蓄積していくとカビや匂いなど影響が出てきてしまいます。

月一度のがっつり手入れはしなくとも、カビや汚れのチェックはしていきましょう。

また乾燥付きの場合は埃や糸くずのフィルターを手入れする必要があります。毎日~月ごとの手入れが必要なものもありますので、少しでも楽したい方は頭に入れておいてください。

電気料金

少しでも節約したい方は電気代も気にしておいたほうがよいかもしれません。

メーカーごとに1回ごとの電気代目安がありますので確認してみてください。

また乾燥機付きを検討する場合は、乾燥をかける場合約50~100円/回上がることも知っておくべきでしょう。

部屋干しする場合の電気代と比較してもよいかもしれません。

洗濯機を買うならこれ!おすすめ10選

【日立】「ビートウォッシュ」BW-DV80H(洗濯8kg/乾燥機能あり)

「温水ナイアガラ ビート洗浄」に対応した縦型洗濯機です。温水を使って衣類を約30~40℃にあたため、洗剤の酵素を活性化させることで、黄ばみの洗浄やニオイを軽減する効果が期待できます。

また、「AIお洗濯」を採用しているのもポイント。AIが汚れの量や水の硬度などに応じて、洗い方や時間を自動でコントロールするため、洗濯コースを選ぶ手間も省けます。


【日立】「ビッグドラム」BD-SV120H(洗濯12kg/乾燥機能あり)

アイロンがけの手間を軽減できる、「風アイロン」を搭載したドラム式洗濯機です。時速約300kmの高速風で乾燥させるため、衣類のシワを伸ばしながら乾かします。

また、乾燥後のお手入れがラクなのも魅力。

乾燥フィルターをなくした「乾燥フィルターレス」設計によって、ゴミは「大容量糸くずフィルター」へ集められるため、約1ヶ月に1回程度のお手入れで済みます。


【東芝】全自動洗濯機 AW-10M7(W)AW-10M7(W)

大容量の洗濯槽で衣類をパワフルに洗浄できます。

一度にたっぷり洗うことができる10kgの大容量で、まとめ洗いや毛布の洗濯も快適です。

大容量ならではの大きい洗濯槽と循環する水流によって、大量の衣類でもパワフルに洗うことが可能。

傷がつきにくい強化ガラス製のガラストップデザインで、汚れも拭き取りやすくメンテナンス性にも優れています。


【東芝】TOSHIBA ZABOONドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP1L

2種類の泡が黄ばみ・黒ずみを抑制してくれます!

ナノサイズ・マイクロサイズの2種類の泡が洗浄効果を高める、抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX機能を搭載。ナノサイズの泡は洗剤と混ざって繊維の奥に浸透して黄ばみを抑え、マイクロサイズの泡は汚れの再付着を抑制します。

たたき洗い・もみ洗い・押し洗いと、ドラム式ならではの落差を活かしたダイナミックな動きも特徴です。


【パナソニック】全自動洗濯機NA-FA80H9

空間になじむ美しさ。生活感を隠すスタイリッシュデザインで印象的で高級感のあるフォルムが特徴。

いつもの生活空間をおしゃれに彩ります。生活感を隠してインテリアとしても機能します。

パナソニック洗濯機の洗浄力・便利さと、デザイン性の高さを両立したステキな洗濯機です。


【パナソニック】Cuble NA-VG750L-W

洗浄と乾燥機能はもちろんのこと布地の傷みを抑えながら洗えるおしゃれ着コースを搭載しており、ワンピースやキャミソールなども自宅でお洗濯が可能。

また普段の洗濯後に自動槽洗浄を設定をすることができ、わずか1分の運転で洗剤カスの付着を防げます。

槽・風乾燥コースは槽内を乾かして黒カビの発生を抑えることができるだけでなく、衣類の簡易乾燥としても使えるので便利です。


【パナソニック】NA-LX129A

従来型との違いは業界初のトリプル自動投入、12kg洗濯・6kg乾燥大容量化となり性能としては文句なしといったところでしょうか。

最新モデルとして価格帯は高めではあるものの、共働き世代や子育て世代の方には少しでも家事負担の軽減を期待できるのではないでしょうか。


【シャープ】シャープ(SHARP) 全自動洗濯機 ES-GV8E

黒カビなどの侵入を防ぎ清潔な水で洗濯できる「ステンレス穴なし槽」のおかげで、節水でき、洗濯1回あたり2Lのペットポトル約16本分節水できるとされています。

節水しててもみ洗いやこすり洗いでしっかり汚れを落としてくれるので非常に地球にもお財布にも優しいですよね。

インバーターという技術を活用しているので、騒音も小さいため安心です。


【シャープ】 ES-S7E

シャープといえばの特徴である独自プラズマクラスターの機能を使うことで、衣類の除菌や消臭効果が期待できます。時短コースを搭載しており、お忙しい方でもすぐに利用できます。

おしゃれ着コースも搭載しているのでドラム式で衣類が痛むのを気にする方も安心です。


【アイリスオーヤマ】IAW-T703E

アイリスオーヤマの洗濯機には完全な乾燥機能などはほかのメーカーに劣ってしまうかもしれませんが、基本的に部屋干しを考えている方にはおすすめです。

「部屋干しモード」では脱水率は92%になり、通常の脱水コースにおける脱水率71%と比べてはるかに乾きやすい状態にしてくれますのでコスパを考えると十分におすすめできます。

洗濯機のメンテンナンス方法

縦型洗濯機

洗濯槽の掃除は、洗濯槽専用クリーナーを使用する方法が一般的で、洗濯機の取扱説明書を確認してください。また40~50℃のお湯を使うと水よりも汚れが浮きやすく効果的とされています。多くの縦型洗濯機には「槽洗浄」コースなどがあります。基本的には洗濯機の取扱説明書を確認して行って洗濯槽クリーナーを入れてください。槽洗浄コースがないタイプの縦型洗濯機は、通常の「洗い」で行います。洗いは2~3分、つけ置きは2~3時間が目安ですが、洗濯槽クリーナーの使用方法にしたがってメンテナンスをしてください。

ドラム式洗濯機

洗濯槽に関しては基本的に縦型洗濯機と同様です。「槽洗浄」コースなどがあるかと思いますので、こちらで対応してください。乾燥機付きがある場合は、乾燥フィルターの手入れと乾燥ダクトの手入れが必要な場合があります。手入れは洗濯機によって毎回から月一など頻度が異なるので、必ず取扱説明書を読んでください。そうでないとせっかくの乾燥機能に影響が出る可能性があります。

洗濯機を買う時のよくある質問

安く買う方法はあるの?

新商品が出る直前の月がおすすめ!しかし縦型とドラム式でタイミングが異なるので要注意!!

縦型:6月にモデルチェンジ→4.5月に安く買える時期

ドラム式:10月にモデルチェンジ→8.9月に安く買える時期

また洗濯機に限らずに一般的な家電量販店や各種サイトのセール時期を鑑みると

新生活応援セール(3.4月)夏冬のボーナスのタイミングでのセール(6.12月)年末年始やブラックフライデー(12.1月)決算セール(9.3月)と合わせることもできます。

もしかしたら縦型は4月、ドラム式は9月に購入すると安く買えるかもしれません。また家電量販店のクレジットカード発行や地域応援の商品券の活用なども組み合わせられる場合が多いので、少しでも安くしたい方は最後まで粘って1円でも安く買いましょう。

サイズの確認方法はあるの?

家電量販店では、搬入と採寸事前確認サービスがある場合があります!

サイズがギリギリだったり、エレベーターや出入口などが少し不安な方は家電量販店で上記のサービスを確認してもらうことをおすすめします。筆者も防水パンをクリアしたものの、収納サイズが足りないかなと不安に思っていたところ対応してくれました。(当時はビックカメラで購入者は無料のサービスで、ダメな場合はほかの洗濯機を差額購入か返金対応。)家電量販店では似たようなサービスが多くあります。サイトでは業者によってできる場合もあるみたいなので不安な方は確認してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。まだ行動していない人はいますぐ防水パンのサイズ確認をしたうえで、自分のほしい機能を整理してみましょう。(最後のチャンスです笑)

そうすることで、洗濯機選びにおいて失敗や後悔する可能性はグーーンと減ります。自分であまり考えたり調べないうちに家電量販店のスタッフさんのトークやセールに流されてしまい購入すると、どうしても失敗したと思うことがあります。

価格や機能などご自身の優先順位を整理することでようやく、家電量販店のスタッフさんとも交渉だったり、各サイトでの価格比較ができるかなと思います。ぜひ本記事を参考にしてみてください~!

また、洗濯機選びと合わせて買ってはいけないシャークの掃除機も紹介してるので、興味があればチェックしてみてくださいね。

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