買ってよかった1歳の赤ちゃん向けおもちゃはコレ!後悔しない選び方や理由も紹介

赤ちゃんの毎日の成長には、目を見張るものがあります。

昨日までできなかったことを、いとも簡単にあれもこれもとこなしてしまう姿を見ると、大きな喜びに包まれるものです。

かわいい赤ちゃんの成長につれて、月齢にあった新しいおもちゃが必要になります。

とくに1歳前後の赤ちゃんは好奇心旺盛で、手を使って物を探索し、さわったり、にぎったりすることが楽しい時期です。

赤ちゃんの成長や興味に合わせて、ふさわしいおもちゃを選んでいきましょう。

また、育児中には欠かせないマザーズバッグも別の記事で紹介しているのでよかったらチェックしてみてくださいね。

離乳食も完了期になり成長のスピードが早いですね

この記事でわかること

買ってよかった1歳向けおもちゃの特徴

興味を引く形

鮮やかな色やさまざまな形状を持つおもちゃは、赤ちゃんの視覚的な刺激を与え、興味を引きます。

また、異なる形を持つおもちゃを使うことで、空間認識や手の動きを発達させることができます。

ぬいぐるみやブロック、積み木セットなどは、1歳ころの赤ちゃんにぴったりなおもちゃといえるでしょう。

握ったり振ったりしやすい

1歳ころの赤ちゃんは、手でおもちゃをさわって感じることが楽しい時期です。

柔らかな素材や凹凸のあるデザインのおもちゃは、触覚を刺激し、赤ちゃんの感覚発達をサポートします。

おもちゃを握ったり振ったりする動作が得意ですので、手にフィットするサイズのおもちゃを選び、赤ちゃんが自分で楽しみながら遊べるようにしましょう。

知育要素がある

1歳前後になると知育要素があるおもちゃが増えてきます。

知育といっても月齢によって適応する内容はさまざまで、またその子の成長具合や興味を持つものが異なるため、買っても遊んでくれないということも。

メーカー推奨年齢に沿ったおもちゃを購入する必要がありますが、最初は気に入らなかったのに2ヶ月後に興味を示すなんてこともあります。

まだまだおしゃぶりがやめられない子には、いろいろな感触を楽しめるおもちゃ。

物を投げることにハマっている子には音がなるボールなど、その子に合ったおもちゃを探すことが大事です。

そのときどきに合わせた興味をひくおもちゃを探してみてください。

足を使う乗り物のおもちゃ

1歳頃になるとだんだんとつかまり立ちからひとり歩きができるようになる子も出てきます。

今にも歩きそうな子から、まだまだ歩く様子がないという子にもオススメなのが「乗り物のおもちゃ」です。

散歩のときにも使える、座って足漕ぎができる乗り物のおもちゃは下半身をよく使うので、歩く力もつき体幹にもいいです。

また、座るだけでなく押し車にもなる乗り物タイプのおもちゃなど、段階的に形を変えるものもあるので、長く使いたい方には3wayなどのおもちゃがオススメ。

1歳頃はとにかく足の力が強く、歩きたい衝動が出てくる時期ですよね。

子どもの体力を存分に発散させるためにも、乗り物タイプのおもちゃをひとつゲットしてみては?

親子でいっしょに遊べる

つかんだり、さわったり、また、音を楽しんだりといった行動を好む時期ですから、発達段階に合った機能を備えているものが好ましいです。

音が鳴る、光が点滅する、動くパーツがあるなど、赤ちゃんが自分で操作できるおもちゃは興味を引きます。

また、この時期は大人が持っている物に興味をもったり、行動範囲が広くなり一気に成長を感じる時期でもあります。

目が離せなくなる時期だからこそ成長が著しく親子の交流がとても大切なので、一緒に遊べるおもちゃは満足度も高くなります。

我が子がニコニコと遊ぶ様子を見て、「買ってよかった」と実感することでしょう。

買ってよかった理由

触覚の発達を促してくれるから

1歳の赤ちゃんはだんだんと指先が器用になってきます。

離乳食をつかみ食べするように、手で感触を覚え脳で処理するようになります。

おもちゃを握ったり、積み木をつまんだりすることで手先の発達を促進し、指の動きを練習することができます。

また、触感が豊かなおもちゃを通じて、赤ちゃんの感覚を刺激することができます。

硬いもの、柔らかいもの、ザラザラしているもの、ツルツルしているものなど、さまざまな感触のおもちゃを手で触ることで発達を促しましょう。

視覚や空間認識を発達させてくれるから

カラフルなおもちゃは、赤ちゃんの視覚的な刺激と興味を引く要素となります。

色彩や動きを楽しむことで、視覚の発達を促進すると同時に、楽しい時間を過ごすことができます。

色とりどりの形や大きさのおもちゃを使うことで、赤ちゃんは物の位置や空間認識も学びます

物の硬さや重さ、関係性について理解する力も養うことができます。

創造力と想像力を刺激してくれるから

音を出すおもちゃやボタンを押すと反応するおもちゃは、赤ちゃんが自分の意志で操作する楽しさを与えてくれます。

これにより、自己表現が促進され、親子のコミュニケーションのきっかけともなります。

また、おもちゃを組み合わせたり新しい遊び方を見つけることで、赤ちゃんの創造力や想像力を刺激することができます。

失敗や後悔しないおもちゃの選び方

発達段階に合わせる

まずは、赤ちゃんの発達段階に合ったおもちゃを選ぶことが重要です。

1歳ころの赤ちゃんは、手先の器用さや動きが発達しているため、積み木や形をはめるおもちゃなど、手で操作する楽しさを味わえるものを選ぶといいでしょう。

なかにはハイハイからひとり歩きにステップアップしている子もいる時期です。

歩く練習になるような手押し車などもオススメです。

安全性の高いものを選ぶ

おもちゃは、赤ちゃんが口に入れたり触ったりして遊ぶものです。

安全性が最優先ですので、BPAフリーや無害な素材でできていることを確認しましょう。

壊れやすいおもちゃも、ケガなどの心配があります。

耐久性のあるおもちゃを選ぶことで、安全に長く楽しむことができます。

自由な遊びをサポート

赤ちゃんの創造力や想像力を育むために、自由に遊べるおもちゃが良い選択です。

無限の遊び方や組み合わせができるおもちゃは、赤ちゃんの楽しみと成長を促進します。

おもちゃを選ぶときに失敗しないためには、商品レビューや評価を参考にするのもいいでしょう。

実際の使用感や効果を知ることができます。

おもちゃで遊ばないときの対処法

自由な探索を尊重する

時には、赤ちゃんがおもちゃで遊ばないこともあります。

これは普通の成長の一環であり、気にする必要はありません。

赤ちゃんがおもちゃで遊ばないときは、その時の気分や興味に合わせて自由に探索させてみましょう。

自分で動いて探したり、気になるモノを見つけたりと、いろいろなモノに興味を示すことも大切な学びの一環です。

家の中に危険な物がないか確認し、手が届く場所には小物なども置かないようにしましょう。

工夫をして一緒に遊ぶ

赤ちゃんは、親との交流を楽しむことも大好きです。ともに遊びながら、コミュニケーションを楽しんでみましょう。

たとえば、音楽や歌声は赤ちゃんの注意を引く効果があります。

一緒に歌ったり、音楽をかけてみたりすることで、赤ちゃんの気を引くことができるかもしれません。

他にも、カラフルな絵本やアルバムを見せることで、新しい世界を楽しむこともできます。

外出や散歩を楽しむ

外出や散歩は、新しい景色や刺激が豊富です。

公園や庭で遊ぶことで、赤ちゃんは自然と触れ合いながら楽しい時間を過ごすことができます。

とはいえ、赤ちゃんも時には休憩が必要です。

おもちゃで遊ばないときは、その日の調子や体調に合わせて休息やリラックスの時間を提供してあげましょう。

安いおもちゃは買わない方がいい?

1歳ころの赤ちゃんのためにおもちゃを選ぶ際には、価格だけでなく品質や安全性を考慮することが大切です。

安価なおもちゃは、時に誘惑的に見えますが注意が必要な点もあります。

安価なおもちゃは、材料や製造過程において品質が十分に保証されていないことがあります。

不良品や破損しやすいおもちゃは、赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があるため、品質を確認することが重要です。

また、安全基準を満たしていないことがあるため、赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があります。

有害物質が含まれている場合や、小さなパーツが外れやすいおもちゃは、誤飲や窒息のリスクがあることに注意が必要です。

また、安価なおもちゃの場合、耐久性に欠けることがあります。

赤ちゃんはおもちゃを何度もさわったり投げたりするため、あまりに安すぎるものはすぐに壊れてしまい長く持ちません。

結果的に、何度も新しいおもちゃを購入する必要が出てくるかもしれません。

高品質で安全なおもちゃは、赤ちゃんの発達をサポートし、長く楽しむことができます。

また、高価なおもちゃでなくとも、手作りのおもちゃや身の回りの物を使って楽しい遊びを提供することもできます。

1歳ころの赤ちゃんの健全な成長を考えると、価格だけでなく品質や安全性を優先しておもちゃを選ぶことをおすすめします。

赤ちゃんが楽しい時間を安全に過ごせるよう、選択に注意を払いましょう。

おもちゃを買う時の注意点

まずは安全かどうかの確認を

赤ちゃんのおもちゃを買う時には、何よりも安全性を最優先に考えましょう。

口に入れたり、かじったりすることが多いため、無害な素材で作られているかどうかを確認することが大事です。

赤ちゃんは、おもちゃを投げたり、叩いたりすることがあります。

耐久性のあるおもちゃを選ぶことで、長く楽しむことができます。

小さなパーツが外れやすいようなおもちゃは、誤飲の危険があるため避けるべきです。

発達段階に合ったおもちゃを

赤ちゃんの発達段階に合わせたおもちゃを選ぶことは、とても大切です。

手先の器用さや動きが発達している1歳ころの赤ちゃんには、積み木や形をはめるおもちゃなどが適しています。

月齢や発達段階に合っていないおもちゃを選んだ場合、思わぬケガにつながってしまうことがあります。

発達段階に合わないおもちゃを与えてしまうと、赤ちゃんの成長にいい影響を与えないケースもあるでしょう。

おもちゃ選びの際には、それぞれの赤ちゃんの成長に合ったおもちゃを選びましょう。

人気の1歳向けおもちゃオススメ8選

【Edute】アイムトイ ベビーファーストウォーカー

  • 対象年齢1歳から
  • 指先知育を備えた手押し車
  • ヨーロッパの安全基準CEに合格

安全な材料・塗料をつかった舐めても安心な手押し車です。

知育機能があるので、指先を使うようになった1歳ころに最適のおもちゃ。

つかまり立ちからひとり歩きまでを助けてくれる、楽しいアイテムです。

【スマートトライク】STR3 三輪車

  • 対象年齢10ヶ月以上
  • 3歳以降も使える
  • 月齢に合わせた仕様変更

10ヶ月のころはしっかりお座りできるタイプ、2歳になったら三輪車デビュー、3歳以降はペダルでお散歩などと、月齢に合わせてカスタマイズできます。

後ろから大人が押すこともできるので、安全に走行できます。

【パイロットコーポレーション】miffyはじめてのスイスイおえかき

  • 対象年齢1歳以上
  • 水で書くので汚れない
  • 専用ペンつき

はじめてのおえかきにオススメの定番商品。

水で書くので汚れないのが嬉しいポイント。

乾けば消えるので、何度でも楽しめます。

専用ペンも安全に使用することができ、道具がまだ使いこなせない1歳児でも楽しくおえかきできます。

【Hape】ビーズレインドロップス E0327 

  • 対象年齢1歳以上
  • ひっくり返すとこぼれるビーズ
  • 楽しい雨音がクセになる

ヨーロッパで1986年に設立された老舗メーカー「ハペ」の定番商品。

握って振って音とビーズの動きを楽しむおもちゃです。

握りやすい形状で、1歳の赤ちゃんも夢中になる構造。

【バンダイ】ベビラボ アンパンマン なかよしコンサート

  • 対象年齢1歳以上
  • 全7曲収録
  • はじめての楽器にオススメ

8つの鍵盤を押すとキャラクターがピョコピョコ動きます。

押すと音が鳴るという楽しみと、アンパンマンのかわいいキャラクターがかわいいおもちゃです。

音楽を鳴らして一緒に歌って踊るのもオススメ。

【munchkin】お風呂 ちょろくるカップ・フレンズ TYMU15925

  • 対象年齢1歳以上
  • お風呂で遊べるカップ
  • 吸盤で壁にくっつけることもできる

お風呂が楽しくなってきた1歳ころからオススメのお風呂用おもちゃ。

吸盤で壁にくっつけたり、カップで水遊びしたり、お風呂の時間が楽しくなります。

カラフルな色と、プロペラがクルクル回る動きが好奇心を掻き立てます。

【タカラトミー】みなみボール おしゃべりくるくるロケット トイ・ストーリー

  • 対象年齢1歳以上
  • おしゃべりするのが楽しい
  • ボール落としに夢中

上からボールを入れるとおしゃべりしながらクルクルと落ちてくる楽しいおもちゃです。

3種のボールとキャラクターの声は14種類と、飽きずに楽しめます。

【let’s make】積み木 9点セット

  • 対象年齢1歳以上
  • かわいいフォルムで楽しく積み木
  • バランスゲームとしてもオススメ

積み木として遊んだり、バランスゲームとして大人と一緒に楽しんだり、たくさんの遊び方ができる積み木です。

月のブロックは無塗装の天然木製、動物のブロックは食品級シリコンなので、口に入れても安全。

初めての積み木にもオススメ。

おもちゃを買う時のよくある質問

手作りでおもちゃを作っても大丈夫?

手作りのおもちゃは、赤ちゃんの創造力や想像力を刺激し、親子のコミュニケーションを促進する素晴らしい方法です。

赤ちゃんにとって、楽しい学びの機会にもなるでしょう。

しかし、おもちゃを手作りする際には、いくつかの注意点を考慮することが重要です。

手作りのおもちゃを作る際には、使用する素材が無害であり、赤ちゃんが誤って口に入れても安全であるか確認しましょう。

おもちゃに小さなパーツが含まれる場合、赤ちゃんが誤って飲み込んだり、窒息したりする可能性があります。

パーツはしっかりと固定し、取れないように工夫することが大切です。

1歳ころの赤ちゃんは、おもちゃを何度もさわったり投げたりするため、手作りのおもちゃには耐久性が求められます。

しっかりと作り込み、安定感のあるおもちゃを作ることを心掛けましょう。

柔らかい素材や無害な素材を選ぶことで、赤ちゃんの安全を保つことができます。

糸や布、木材など、安全性の高い素材を使用してみましょう。

手作りのおもちゃで遊ぶ際には、赤ちゃんを常に監視して、安全を確保しましょう。

とくに小さなパーツが外れないかや、おもちゃが壊れていないかをチェックしてください。

まとめ

成長著しい1歳ころの赤ちゃんは、興味や関心がいろいろな方向に向く時期です。

おもちゃ選びに迷うこともあると思いますが、親としてのよころびも大きく感じられる時といえます。

この時期ならではの遊びを一緒に見つけて、有意義な毎日を過ごしていきましょう。

それぞれの赤ちゃんにぴったりのおもちゃを選ぶことで、成長をサポートし、楽しい時間を共有できることでしょう。

赤ちゃんの安全性と健康に最大限に気を付けつつ、興味や発達段階に合わせたおもちゃを選んでみてください。

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