【2023年最新!買ってはいけないブルーレイレコーダー】買ってから後悔や失敗しない正しい選び方を紹介

『買ってはいけないブルーレイレコーダーがあるって本当…?』

『ブルーレイレコーダーって種類がありすぎてよく分からない』

『買って後悔したくない』

レコーダーはリアルタイムで番組を視聴できないときに役立つ便利な機械ですが、買ったら後悔しないか心配な人も多いかもしれません。

そもそも必要なのか? 動画サブスクで見れば良いんじゃないのか? と。

そこで今回、不安を綺麗さっぱりなくすために『買ってはいけないブルーレイレコーダーの特徴や正しい選び方』を紹介しつつ、サブスクともきちんと比較させていただきます!

分かりやすく内容をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!

また、買ってはいけない4Kテレビ有機ELテレビ買ってはいけないテレビメーカーも紹介してるので、この記事のあとにでもチェックしてみてください。

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この記事でわかること

買ってはいけないブルーレイレコーダーの特徴

標準スペック・便利機能を搭載していないモデル

性能や機能が今の時代に合っていないブルーレイレコーダーは、使っていてストレスを感じてしまう可能性があるので購入は避けた方が無難です。

今の時代の標準スペックと便利機能

  • Wチューナー(2番組同時録画)
  • 内蔵HDD500GB(地デジが最高画質で約60時間保存できる)
  • 外付けHDD接続(容量が不足した場合の対策)
  • 番組の自動追跡(スポーツ中継延長による放送開始時間の変更)
  • 本編とCMの自動判別(CMをボタン1つで飛ばせる)
  • 音声付きの早見再生機能(時短で視聴できる)
  • スマホから録画予約(気になった番組をサッと予約)

これらスペックと機能は、リアルタイムで番組視聴できない多忙な人にとっては必須です。しかも、きちんと探せば安い機種の中でも見つかります。
探すのが苦手だったり時間を掛けたくなかったりする場合は、当サイトでも一覧表付きで紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください(各種機能も記事後半で分かりやすく紹介しています)。

3年以上前の中古品

3年以上前の中古品は残り寿命や、起動やメニュー操作が遅くなる時期が近づいているのでおすすめできません。

  • レコーダーの買い替えサイクルは6~7年
  • 4~5年使用すると起動スピードなどが遅くなったと感じるケースが多い

動作が遅くなったと感じる身近な機械の代表格がスマートフォンですが、例えばYouTube動画を視聴する際にやり取りするデータ量は1時間あたり0.54GB(480P画質)に対し、ブルーレイレコーダーは1時間あたり7.6GBものデータをやり取りします。およそ14倍。

レコーダーは録画に特化した機械とは言ってもスマートフォンと同じように必ず消耗していきます。長く快適に使うためにも中古品の購入は避けましょう。

4Kアップコンバート対応機種

レコーダーの特徴に4Kアップコンバート対応と書いてあっても、4K番組の録画はできませんので気を付けてください。

買ってはいけないブルーレイレコーダーのメーカーは?

パナソニック

大丈夫です。むしろ一番売れているメーカーこそがパナソニックです。

  • 2021年度の年間シェア第1位(出典:BCNランキングより
  • 欲しい性能や機能を揃えつつ価格も安い!
  • レコーダーと言えば『ディーガ』と言われるくらい人気(綾瀬はるかさんがCMに出演している)

ただし、2022年以降の4Kチューナー内蔵モデルは、パナソニック独自のメーカー指定価格制度の導入により店頭でも通販でも非常に高くなってしまっています。
もしかしたら4Kチューナーを内蔵していないモデルも今後は価格が上がって買いづらくなってしまう可能性があるので、迷ったら早めに購入してしまう方が良いかもしれません。

シャープ

パナソニックの次に人気があって売れているモデルがシャープです。

  • パナソニック同様に欲しい性能や機能を揃えつつ価格も安い!
  • ドラ丸機能(新作連続ドラマを予約の手間なく自動で録画してくれる機能)が便利!

標準スペックのWチューナー/HDD500GB以外にもトリプルチューナーや最大6TBまでのHDDを搭載したモデルなど、ラインナップが非常に多いです。
シャープの中で比較して購入するだけでも、十分に納得いくモデルに出会えるはずです。

なお、昔は吉永小百合さんがイメージキャラクターを務めていましたが、最近は俳優の志尊淳さんがシャープのCMに多く登場するようになっています。

ソニー

ソニーは大丈夫どころか、ブルーレイの規格を開発(パナソニックとの共同)して、”ブルーレイ”をレコーダーのブランド名として使用できるのもソニーだけです(パナソニックで言うところの『ディーガ』)

  • 隔日で放送されるような番組でも録り逃さない(番組名で自動録画できるため)
  • 録画リストが全自動でジャンル分けされていて探しやすい
  • ただし高い!

ソニーはブルーレイレコーダーを販売している4大メーカーの中でも1番価格が高いです。
かゆいところにも手が届く使い勝手の良さがあるので、予算問題をクリアできるならおすすめのメーカーとなっています。CMは女優の北川景子さんが担当しています。

東芝

実は、時間に余裕がない現代においてはもっとも使いやすいメーカーと言えるかもしれません。

理由!

『らく見』機能搭載で、自動でCMを飛ばして本編のみを再生できるから!

他のメーカーも本編とCMの自動判別機能は付いているので、リモコンのスキップボタンを押せばCMを飛ばして本編に戻れますが、またCMのタイミングが来たらもう一度ボタンを押す必要があります。
でも東芝レグザのブルーレイならその必要がありません。とっても楽!

ブルーレイレコーダーのメーカーとしては後発なのでシェアは第4位ですが、CMが大嫌いな人にとってはもっとも喜べる機能かもしれません(※CM判別率は100%ではないので、まれに本編を1~2分飛ばしてしまうことがあります。その時は10秒戻しなどを使って見たい位置まで戻りましょう)。

ぶっちゃけブルーレイレコーダーはいらない?必要性は?

最近は地デジで面白いと感じる番組が減っていたり、動画サブスクが台頭したりして『録画文化』は弱くなりつつあります。

ただ、録画してまで見たい番組が減っているだけで、リアルタイムで見る分にはそこそこ面白い番組はまだまだあります(リアルタイムで見る時間の束縛という別の問題がありますが)。

つまり、地上波の番組をサブスク化(自分の好きなタイミングで視聴できる)するアイテムこそがブルーレイレコーダーなのです。

国内ドラマやバラエティは、レコーダーが強い!

スクロールできます
地上波(リアルタイム視聴)地上波(録画視聴)動画サブスク
視聴のタイミング放送局に決められている自由自由
一時停止不可
早見再生不可
CM多いスキップできるなし
強みのジャンル国内ドラマ・バラエティ国内ドラマ・バラエティ映画・海外ドラマ
予約の手間なし指定したジャンルは予約不要(※一部機種を除く)なし
視聴コストなし3~4万円/1台(※Wチューナー1TBモデルの参考価格)550~2189円/月(※サービス提供会社による)

ブルーレイレコーダーを使えば、動画サブスクと同じようにCMや時間の束縛のわずらわしさから解放され、ぐっとストレスを減らすことができます。

「ブラックアダム」などの最新映画や「ウォーキング・デッド」などの海外ドラマが好きな人は動画サブスクを利用した方が毎日が楽しくなると思いますが、国内ドラマやバラエティが好きな人はブルーレイレコーダーで録画して見るときっと快適な視聴ライフを過ごせます。

ブルーレイレコーダーが4万円/6年と考えた時に、1月あたりは約555円(税込)。

ドラマやバラエティを好きなタイミングで楽しめる利便性を考えれば、ブルーレイレコーダーの必要性は十分にあると思います。

アニメは、レコーダーもサブスクも強い!

人気ジャンルの1つである『アニメ』はレコーダーでも動画サブスクでも十分に楽しめます。
レコーダーでアニメを自動録画することができれば、動画サブスクも2022年12月から【DMM TV】が新作アニメのカバー率100%を目指してサービスを開始しており(ブルーロックなどの話題の深夜アニメも、ワンピースなどの国民的アニメの最新話も配信)、月額550円(税込)で約4600作品ものアニメを楽しむことができます。

スクロールできます
地上波(録画)DMM TVdアニメストアAmazonプライムビデオ
新作アニメ全てほぼ100%ほぼ100%そこそこ
アニメ以外
月額416~555円550円550円(2023/3/1より値上げ)500円
1年あたり5000~6666円6600円6600円6000円
6年合計3~4万円/1台(※Wチューナー1TBモデルの参考価格)39600円39600円36000円

※価格は全て税込み。
ほとんどアニメしか見ないという方だけは、金銭的負担の少ない550円で動画サブスクを試してみて、やっぱりアニメ以外も録りたくなったら3~4万円のレコーダーを購入する流れにすると失敗がないかもしれません(特に動画サブスクによっては無料お試し期間があり、実際には0円で試せるため)。

失敗しないブルーレイレコーダーの選び方

ブルーレイレコーダーは成熟しきった電化製品なので、4大メーカーで一番安いモデルを買ったとしても必要な性能は備えています。

あとは、『どれだけ操作の手間を減らしたいか』次第です。

操作の手間を減らせるモデル

予約と削除の手間

一般的な番組の録画予約と削除の方法

  • 予約:番組表から探して予約
  • 削除:録画リストから探して削除

とてもシンプルな方法です。

特に不満に思わない場合には、標準スペックであるWチューナー/HDD500GBのモデルで十分に満足できるはずです。
HDDがいっぱいになった経験がある方であれば、数千円差で内蔵HDDが1TBにUPするので、そちらのモデルを購入されても良いかもしれません。

でも、本当は、ブルーレイレコーダーはもっと簡単に予約も削除もできます。

予約と削除の『自動化』

ブルーレイレコーダーはもう何年も前のモデルから、『夜の連続ドラマ』など時間帯とジャンルを指定しておけば、あとは自動で録画と削除を繰り返してくれる性能を備えています。

  • 自動録画:1度設定すれば春夏秋冬の全シーズン、翌年以降も対応(予約不要)
  • 自動削除:容量がいっぱいになれば自動録画した番組の中で古いものを自動で削除(残しておきたい

ものは保存もできる)

自動録画は本当に便利です。予約の手間も削除の手間もなし。設定も『ジャンル』や『チャンネル』など項目をいくつか選ぶだけなのでとても簡単です。

ただ、ここで1つだけ問題がでてきます。自動でたくさん録るためには、HDD容量が多く必要になるのです。

自動録画に適したHDD容量

画質モードドラマ1本データ量ドラマ1クール12話ドラマ1シーズン10作品
DR(放送画質)7.6GB91.2GB912GB
2倍3.8GB45.6GB456GB
4倍1.9GB22.8GB228GB
6倍1.3GB15.6GB156GB
8倍1.0GB12GB120GB
10倍0.8GB9.6GB96GB
12倍(低画質)0.6GB7.2GB72GB

※ドラマは地上波1時間の場合(CM含む)。あくまでもおおまかな目安となります。

ブルーレイレコーダーは画質を落としてその分たくさん録画することができ、もっとも落とせば1シーズンのドラマ(ゴールデンタイム)をまるまる自動することができますが、映すテレビのサイズによっては粗さを感じる心配があります。

画面サイズと適切な録画モード

55インチ以上おすすめはDR(放送画質)のみHDD容量は2TB以上を推奨
46~52インチ2倍までなら粗さを感じにくい1~2TB
37~43インチ2~4倍までがおすすめ500GB~2TB
26~32インチ4~6倍までがおすすめ500GB~1TB
~24インチ8倍以上にしても粗さを感じにくい500GB

※あくまでも目安としてお考えください。

画面が大きければ映像は引き伸ばされて粗さが目立ちやすくなり、小さければ密度が増すので粗さは目立ちにくくなります。

自動録画を使わない場合であっても、大きなテレビで地デジを見る際には画質を落とさない方がいいので、1TB以上のモデルの購入がおすすめとなってきます(東芝とソニーは外付けHDDでも自動録画可能)。

売れ筋ランキングを活用した機種選び

欲しいHDD容量のイメージがぼんやりとでも浮かんできたら、具体的に機種を絞り込んでいきます。

その際に役立つのが、Amazonなどの通販サイトの売れ筋ランキングです。

売れ筋ランキングを参考にするメリット

  • ランキング順位が高い→お買い得で人気がある証
  • 口コミ評判や☆評価が公開されている→貴重な情報

チューナー数やHDDなどの基本スペックがどのメーカーも同一なので、差が非常に分かりにくいです。だからこそ『売れている』というだけで十分なくらい決め手になり得ます。

ただし、問題もあります。

1~100位まで全部チェックするなんて時間がもったいない!

まとめサイトのおすすめ機種を参考にする

まとめサイトのおすすめを参考にするメリット

  • 家電のプロが紹介→毎日変動するランキングと違い、ズバリおすすめを紹介してくれる
  • 文章のプロが紹介→口コミと比較して説明が簡潔で分かりやすい

なによりも、【おすすめされて気になったモデル】→【ランキング順位を確認】という流れで機種を見ていくと、絞り込みと人気の裏付けをスムーズに行えるので圧倒的に時短となります。

当サイトでもおすすめのモデル12機種を紹介しておりますので、よろしければ参考にしてみてください。

ブルーレイレコーダーは故障しにくいって本当?

ブルーレイレコーダーは進化に進化を重ねて、昔のDVDレコーダーに比べると故障に繋がる要因がいくつか改善されています。

  • 省エネ化→発熱が少なく、熱による劣化を防げる
  • 小型化→すき間が少なく、ほこりが入りにくい
  • 処理の高速化→経年劣化しても、起動などの動作速度をある程度保てる
  • 複数レンズ→DVDとBlu-rayを別々のレンズで読み取り、リスクを分散

ただ、最重要パーツであるHDDは昔のままです。平均寿命が極端に延びている実態はありません。

それでもHDDは内側からデータが書き込まれていく特性があるので、こまめに消すのではなくある程度たまるまで待ってから一気に消すと、内と外でHDDへの書き込み負担を分散し、長持ちしやすくなると思います。

ブルーレイレコーダーの価格帯・相場

ブルーレイレコーダーは安い物は3万円台高い物は30万もするモデルもあります(DMR-4X1002。チューナー数11/ハードディスク10TB)

ですが実際に人気で売れているモデルは3~5万円のモデルです(Wチューナー/HDD500GB~2TB)

特に最近のモデルは外付けHDDを使って容量を後から増やすことが出来るので、最初から2TBを超えるモデルを買う方はごく少数となっています。

安いブルーレイレコーダーを買うときの注意点

4大メーカー(パナソニック、シャープ、ソニー、東芝)であれば、安いモデルでも動作が早く、機能も揃っているので大きな注意点はありません。

ただ、TVに接続するHDMIケーブルが別売りとなっています。

買い替えであれば以前のHDMIケーブルを使いまわすことが出来ますが、新規で購入する際には必要な長さのHDMIケーブルを忘れず用意しましょう。

ブルーレイレコーダーを買うならこれ!おすすめ12選

【パナソニック】DMR-2W51

  • 必要な性能・機能を揃えて最安クラス!
  • 迷ったらパナソニックのディーガと言われるほど人気のモデル!
  • 容量に困っても外付けHDDで増やせる!

ただ、スマホで予約/視聴する時には本機をインターネットに繋ぐ必要があるのですが、無線LANを内蔵しておらず有線LANでの接続となります。

無線LAN内蔵タイプが欲しい場合には、同シリーズの容量1TBモデルから内蔵されるようになるので、数千円差で買えるDMR-2W101もおすすめです。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量500GB(最高画質で約60時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行17.9×高さ4.15cm
重量1.8kg

【パナソニック】DMR-2W101

  • 必要な性能・機能を揃えて最安クラス!
  • 迷ったらパナソニックのディーガと言われるほど人気のモデル!
  • 容量に困っても外付けHDDで増やせる!

1つ前に紹介させていただいたモデルのHDDが1TB(1000GB)バージョンです。無線LANも内蔵しているので、スマートフォンで簡単に録画予約できて便利です。

録画した番組はスマホにダウンロードしてオフライン下でも持ち運んで視聴できるので(2W51も同様)、TVでもスマホでも活躍するモデルとなっています。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量1TB(最高画質で約120時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行17.9×高さ4.15cm
重量1.8kg

【シャープ】2B-C10EW1

  • Wチューナー/1TBモデルとしては最安クラス!
  • Blu-rayドライブにホコリが入りにくい構造で、読み取る力を長く維持!
  • レコーダーからレコーダーへのデータ移動の制限が少なく、買い替え時に便利!

シャープは昔からUIシステムを統一しているので、2010年製のブルーレイ→2022年製のブルーレイにデータをまるごと引っ越しできます。

番組を1枚1枚ディスクに移動させる手間を省けるので、6~7年使って買い替えを考える際にはストレスを抱えにくいモデルと言えるかもしれません。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量1TB(最高画質で約120時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.5倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行19.5×高さ5.1cm
重量2.2kg

【東芝】DBR-W1010

  • 『らく見』機能で本編だけを楽しめる!(CM自動スキップ)
  • 『らく見早』機能で本編を1.3倍速の音声付きで再生!
  • 『飛ばし見』機能で15秒ごとに本編を飛ばし見て、盛り上がるシーンへ素早くたどり着ける!

CMを自動で飛ばせるのは、今やレグザだけです。

理由は証拠がないので割愛しますが(CMのスポンサー料で成り立つ放送業界にとってCMスキップは致命的)、パナソニックやシャープより少し価格が高いものの、使い勝手は抜群です。

自動録画を使うときも東芝は外付けHDDでもその機能が使えるので、非常におすすめのモデルとなっています。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量1TB(最高画質で約120時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行21×高さ4.6cm
重量2.6kg

【パナソニック】DMR-2W201

  • 必要な性能・機能を揃えて最安クラス!
  • 迷ったらパナソニックのディーガと言われるほど人気のモデル!
  • 容量に困っても外付けHDDで増やせる!

すでにご紹介させていただいたディーガの2TBバージョンです。
HDD以外の違いはほぼないにも関わらず紹介するのは、それだけ売れているからです。

リモコンのレスポンスも他のメーカーと比べると素早い感じがするので、さくさく自分で操作していきたい方に特におすすめです。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量2TB(最高画質で約240時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行17.9×高さ4.15cm
重量2.2kg

【東芝】 DBR-W2010

  • 『らく見』機能で本編だけを楽しめる!(CM自動スキップ)
  • 『らく見早』機能で本編を1.3倍速の音声付きで再生!
  • 『飛ばし見』機能で15秒ごとに本編を飛ばし見て、盛り上がるシーンへ素早くたどり着ける!

2TBの大容量のハードディスクを搭載し、録画番組を消す手間を減らすことができます。

保存しているタイトルが多くなってしまった時も、ジャンルで並べ替えて探しやすくなる機能も付いているのでおすすめです。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量2TB(最高画質で約240時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行21×高さ4.6cm
重量2.6kg

【東芝】DBR-T1010

  • 『らく見』機能で本編だけを楽しめる!(CM自動スキップ)
  • 『らく見早』機能で本編を1.3倍速の音声付きで再生!
  • 『飛ばし見』機能で15秒ごとに本編を飛ばし見て、盛り上がるシーンへ素早くたどり着ける!
  • 3チューナー搭載モデルで、年末などの特番シーズンでも録り逃さない!

ドラマにバラエティにアニメにスポーツ。いろいろなジャンルを録画したい人にとっては嬉しいトリプル録画対応の機種です。

とりあえず録っておいて、次週も録るかどうか後で選別するタイプの人におすすめです。選別する際には、時短機能がきっと役立つはずです。

チューナー(地デジ/BS)3番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量1TB(最高画質で約120時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行21×高さ4.6cm
重量2.6kg

【シャープ】2B-C20ET1

  • トリプルチューナー/2TBモデルとしては最安クラス!
  • Blu-rayドライブにホコリが入りにくい構造で、読み取る力を長く維持!
  • レコーダーからレコーダーへのデータ移動の制限が少なく、買い替え時に便利!

売れ筋モデルの中ではほぼ最高スペックの2B-C20ET1。

同時録画数やHDD容量の多さのおかげで自動録画も積極的に使っていける上に、リモコンに自動録画した番組だけを表示する『ドラ丸』ボタンが付いているので、自動録画と番組表から録画したリストを分けて表示できます。

価格も比較的お買い得なので、人気でおすすめのモデルとなっています。

チューナー(地デジ/BS)3番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量2TB(最高画質で約240時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.5倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行19.5×高さ5.1cm
重量2.4kg

【パナソニック】DMR-2X301

  • 最強の自動録画レコーダー
  • ジャンルを選ぶ手間すらなく、全部録る!
  • 容量も3TB!

地上波の主要6チャンネルを、全部自動で録画します。

画質によっては3週間以上保存しておくことができ、チャンネルを絞ればさらに長期間保存できます。

もちろん番組表からの録画にも対応しているので、好きなドラマや映画を高画質で録画・保存することもできます。

チューナー(地デジ/BS)3番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量3TB(最高画質で約360時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画地上波主要6チャンネル全て
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行19.9×高さ6cm
重量2.9kg

【東芝】DBR-M4010

  • 最強の自動録画レコーダー、レグザ4TBタイプ
  • ジャンルを選ぶ手間もなしに全部録る!
  • 『らく見』などのCM自動スキップ機能も使える!

パナソニックの全自動録画と比較すると、リモコンのレスポンスやスマホで見る時のアプリの快適さはパナソニックが上。代わりにテレビで見る時の時短機能は東芝レグザが上です。

日々使うものなのでレスポンスは大事ですが(もちろんレグザも遅いわけではない)、CMごとにスキップボタンを押す手間がないので、快適さが損なわれることはないと思います。おすすめです。

チューナー(地デジ/BS)3番組同時録画
チューナー(4K放送)
HDD容量4TB(最高画質で約480時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画地上波主要6チャンネル全て
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行21.9×高さ5.9cm
重量3.0kg

【ソニー】BDZ-FBW1100

  • 4Kチューナー内蔵で、地デジだけでなく4K番組も録画できる!
  • 4Kチューナー内蔵モデルの中ではレスポンスがもっとも速い!
  • 録画リストが全自動でジャンル分け表示。常に探しやすい!
  • 隔日などランダム性のある番組でも録り逃さない!(同一番組名で追跡録画)

ソニーは全メーカーで一番価格が高いです。

もしも4K録画が不要ならソニーをおすすめする理由はほとんどありませんが、4K内蔵レコーダーならおすすめです。

高性能でも2021年のモデルなら価格が下がっています。

自動録画機能を使う際も外付けHDDでその機能を使える点もポイントが高いです。

チューナー(地デジ/BS)2番組同時録画
チューナー(4K放送)2番組同時録画
HDD容量1TB(最高画質で約120時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行22.4×高さ5.6cm
重量3.5kg

【シャープ】4B-C20DT3

4Kチューナー内蔵/地デジ3チューナー/HDD2TBと、必要十分なスペック!

  • Blu-rayドライブにホコリが入りにくい構造で、読み取る力を長く維持!
  • レコーダーからレコーダーへのデータ移動の制限が少なく、買い替え時に便利!
  • 自動録画リストを表示する『ドラ丸』ボタン付きリモコン!

ドラ丸ボタンを使うとドラマを自動で録画することができ、ドラマはあまり見ないという方でも代わりにアニメを自動で録ることができます。

販売シェアこそパナソニックが上ですが、モデルの更新頻度はシャープが上です。レコーダーは成熟しきっているのでモデルが新しくなってもほんの少ししか変化がありませんが、使い勝手の良さが増してきています。

シャープの4Kチューナー内蔵モデルも、自信をもっておすすめできる機種となっています。

チューナー(地デジ/BS)3番組同時録画
チューナー(4K放送)2番組同時録画
HDD容量2TB(最高画質で約240時間※地上波)
外付けHDD
急な放送時間の変更(スポーツ中継延長など)自動で対応
本編とCMの自動判別
早見再生速度1.3倍速(4K番組は非対応)
スマホで予約
スマホで視聴
自動録画ジャンル指定
付属リモコンによる他社製テレビ操作
寸法幅43×奥行22.9×高さ5.7cm
重量3.0kg

ブルーレイレコーダーのメリット・デメリット

大きなメリット

  • 放送時間に束縛されない(自分の好きなタイミングで視聴できる)
  • 一時停止も再開も自分次第
  • CMがスキップできてストレス大幅減
  • 音声付きの早見再生で時短できる

小さなメリット

  • TVを買い替えてもそのまま使える(TVに外付けHDDを繋いで録画した番組だと全て消える)
  • ディスクにダビングすれば長期保存できる
  • レンタルDVDや市販のブルーレイなども再生できる
  • CDを再生して、TVのスピーカーで音楽を楽しめる
  • レコーダーのリモコンでTVも操作できる
  • レコーダの電源を入れればTVも自動で点いて、TVを消せばレコーダーも自動で電源OFF

ブルーレイレコーダーは、あれば必ず役に立ちます。使う場合と使わない場合では、使う場合が間違いなく番組視聴が快適になります。

問題は導入コストと、見たい番組がどれだけあるかです。

大きなデメリット

  • どんなに安くても3万円以上する
  • 地上波で見たい番組が年々減っている
  • 動画配信サービスを利用する方が満足度が高い場合がある
  • もしもTVを買い替えたら、TV+外付けHDDで十分な可能性がある
  • ディスクにダビングせずにレコーダーが壊れたら二度と見られない

小さなデメリット

  • 配線ケーブルが邪魔
  • 置くスペースが必要
  • 録り忘れたら無意味

動画サブスクとの比較においては、国内ドラマを見るならレコーダーが圧勝。海外ドラマや映画を見るならサブスクが圧勝。アニメは五分五分といった感じです。

アニメをメインに見たい人は動画サブスク(DMM TV)を無料で試してみてからレコーダーの購入を判断できるので、レコーダーの購入がデメリットになる可能性を打ち消せます。

ただ、もしも使っているTVが古くて買い替え時期が近づいている場合は、少しためらいを覚えるかもしれません。

それでも、外付けHDDは導入コストが安いメリットがあっても、デメリットもあります。

外付けHDDのデメリット

  • 当然、HDDの購入費用は発生する
  • CMスキップや早見再生ができない場合が多い(テレビ側の機能次第)
  • W録出来ないテレビも多い
  • 最高画質でしか録画できない
  • TVを買い替えたらデータ全ロス

ジャンルを指定しての自動録画機能もないので、外付けHDDはサブスクやサブスク感覚で使えるブルーレイレコーダーほどの利便性はありません。

ですので、外付けHDDをおすすめできるのは元々サブスクを使っていて録画視聴がメインではない場合くらいです。もしもサブスクを使っていて、TVの買い替え時期が近くて気になる方には、別の記事で最近のテレビの特徴やおすすめ機種などを紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

ブルーレイレコーダーを買う時のよくある質問

スマホを連携して使った方が便利ですか?

はい、便利です。ほとんどがスマホを使って予約ができたりするので、使い方を調べて使ってみてください。また、買ってはいけないスマホという記事も書いておりますので、買い替えなどを考えていれば是非参考にしてみてくださいね。

レコーダーとTVのメーカーは揃えた方が良いの?

今は揃えなくても大丈夫です(昔は相性の問題がありました)。

今は相性が悪くてレコーダー画面が映らないということがなく、レコーダーに付属されるリモコンで別メーカーのテレビを操作することもできるので、メーカーが違っても安心して使うことができます。

古いレコーダーの処分方法は?

粗大ゴミです。
家電リサイクル法の対象外なので、市の粗大ごみに出すことができます。
その際、B-CASカードは外して手元に残しておきましょう(ユーザー登録のハガキを出して入れば個人情報が含まれており、そうでなくてもB-CASカードはまれに読み取りエラーが起こる。予備として手元に残しておきましょう)

ケーブルは新しく必要?

HDMIケーブルは必須です(基本は別売)。

また、BSを視聴する際にはアンテナケーブルが別途必要です(テレビを見るときにレコーダーの電源を毎回入れるなら、HDMIケーブルだけでも視聴できます)。

以前使っていたケーブルがあれば、20年前後は使いまわしても映像が悪くなることがないのでそのまま使用しても大丈夫。新規でレコーダーを購入する際には別途購入しましょう。

4Kチューナー内蔵ブルーレイを買えば、4K番組が見れる?

レコーダーの他、4KテレビとBSアンテナが必要です。

4Kテレビはメーカーも年代も問いません。BSアンテナもメーカーや年代、共同アンテナか個人宅用のアンテナかも関係ありません。

ただし、あくまでも4K番組はBSでのみ放送されていて、地上波はまだ放送されていません。

2023年の時点では地デジの4Kチューナー内蔵レコーダーは販売されていませんので、ご注意ください。

YouTubeなどのネット動画は録画できる?

できません。ブルーレイレコーダーはあくまでも放送番組のみ録画できます。配信動画は録画できません。
その代わりネット動画はサービス会社やプランによってはオフライン保存ができるので(YouTubeならプレミアム会員。動画サブスクならどのサービス会社でも基本的にはオフライン保存できる)、ネット動画の保存にはそれらのサービスをご利用ください。

動画サブスクとレコーダー、どっちが良いの?

『国内ドラマ見るならレコーダー』『海外ドラマ・映画を見るならサブスク』がおすすめです。

一部サブスクでは国内ドラマの豊富さをアピールしていますが、FODはフジテレビ系列、ParaviはTBS系列など、放送局ごとにサブスクが異なりそれぞれ月額が発生します。

無料の見逃し配信サービスTVerは放送局の垣根を越えていますが、配信タイトルは多くありません。CMも飛ばせませんし、NHKの大河ドラマ(どうする家康)も配信対象外です。

日本国内で放送されている番組はレコーダーで録って見る、これが正解だと思います。
なお、国内番組でもアニメだけは例外で、サブスクでも低額で十分に楽しめます。新作アニメだけでなく昔のアニメも見たい場合には、【dアニメストア】や【DMM TV】などもおすすめです。

レコーダーを買うならテレビと外付けHDD買った方が良くない?

放送番組でなくネット動画をメインに楽しむ場合にはその通りかもしれません。

TVも40インチまでなら3万円台で購入できます。50インチも5万円台で買えてしまう時代です(機種による)。

当サイトでおすすめテレビの紹介もしていますので、気になる方は比較検討してみるのも手です。

もちろん、放送番組をメインで楽しむ場合にはレコーダーのメリットが圧倒的に大きいと自信をもっておすすめいたします。

まとめ

買って後悔するレコーダーの特徴やおすすめ機種を紹介させていただきました!

レコーダーは番組を見る上でストレス減&時短に繋がるとても便利なアイテムです。

購入を検討されていらっしゃる場合には、ぜひ参考にしてみてください!

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この記事でわかること