買ってよかった冷蔵庫はこれ!後悔や失敗しない冷蔵庫選びをサポート!

冷蔵庫って何を基準に選べばいいの?
冷蔵庫に強いメーカーってどこ?
高い買い物だから後悔したくない!

冷蔵庫は食品や飲料の保存に欠かせない家電ですが、近年は多機能化が進んでいるため、どの機能・どのメーカーを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、買ってよかった冷蔵庫の特徴やメーカーを厳選して紹介いたしますので、機種選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

また、買ってはいけない一人暮らし用冷蔵庫も紹介しているので、合わせて参考にして冷蔵庫選びに役立ててくださいね。

この記事でわかること

買ってよかった冷蔵庫の特徴

買ってよかった冷蔵庫の特徴は大きく3つあります。

  • 大容量なのにスリムな冷蔵庫
  • たくさん買い置きできる容量と機能がある冷蔵庫
  • 余計な機能が付いていないシンプルな冷蔵庫

冷蔵庫は決して少なくない生活スペースを占有するため、省スペースで置ける冷蔵庫が特に喜ばれる傾向にあります。

「大容量なのにスリムな冷蔵庫」から順番に詳しくみていきましょう。

大容量なのにスリムな冷蔵庫

容量が大きいのに省スペースで設置できる冷蔵庫は、生活空間も買い物効率も確保できるため非常に人気があります。

前の冷蔵庫より幅が狭いのにとてもたくさん入ります。とても静かで使い勝手の良い冷蔵庫です。

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400Lの冷蔵庫からの交換でしたが元の冷蔵庫とほぼ同じ横幅で540Lの大容量なのには驚きました。

引用元:Amazon.co.jp

20年前の日立冷蔵庫が壊れたため購入。20年前よりサイズが小さいのに、90リットルも多く入る。単純にすごいなとはおもった。

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冷蔵庫は断熱構造が年々進歩しており、扉や外壁の断熱性能を保ちながら従来機種より薄型化を実現しています。

特に「日立」「パナソニック」「三菱」の3社は薄型化に力を入れているため、省スペースで大きな冷蔵庫を置きたい人は買ってよかったと実感しやすいでしょう。

たくさん買い置きできる容量と機能がある冷蔵庫

コロナ以後は食品をまとめ買いする人が増えており、多くの食品を収納できる容量と長持ちさせられる機能を搭載している冷蔵庫が人気です。

夫婦二人暮らしの生活ですが、豪雪地帯でありコロナもなかなか収まらず…ということで、買い置きできるように思い切って大きいサイズの冷蔵庫を購入しました。

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使ってみて今までと違うと感じたのは、野菜の鮮度が違う事・特鮮氷温ルームの使い勝手が良い事・・・・

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野菜の鮮度を保つ冷蔵庫は多くのメーカーから販売されていますが、「日立」「パナソニック」と「三菱」は肉や魚を冷凍させずに長持ちさせる冷蔵庫も販売しています。

-3℃~0℃で微凍結させて7~10日保存できるため、長期保存できる点と解凍の手間を省ける点において買ってよかったと実感しやすいでしょう。

余計な機能が付いていないシンプルな冷蔵庫

近年の冷蔵庫は多機能化が進んでいますが、本体の高額化や使いこなせないなどの問題があるため、シンプルな冷蔵庫が欲しいと感じている人も多くいます。

ずっと日立の冷蔵庫を使用していましたがこまめに設定できたりハムなどを真空保存?できたりと機能がついてる物を使用していましたが使いこなせずシンプルな物をと思いこちらを購入しました。

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氷温チルドのスペースが無駄になりやすい

豆腐などは凍る可能性があるので置けないとなると、ここを使える食材は少ない。温度設定が変更できればよかったかも。

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低酸素状態で酸化を抑える機能も氷温チルド機能も便利ですが、保存できる食材の種類が限られるためデッドスペースになる可能性があります。

最新機種では冷蔵庫カメラを通じて庫内をスマホでチェックしたり、Bluetoothで音楽を流したりできる冷蔵庫もありますが、カメラは庫内の奥や上段が見えないため使いづらく、冷蔵庫で音楽を流したい人も少ないでしょう。

機能は使えば使うほど電気代が高くなるデメリットもあるため、特に欲しい機能がない場合はシンプルな冷蔵庫を選ぶことで買ってよかったと実感しやすいでしょう。

買ってよかった冷蔵庫のメーカーは?

冷蔵庫は日立・三菱・パナソニックの3メーカーが国内シェアの約半数を占めており、同3メーカーを買ってよかったとする声が多くあります。

3メーカー以外でも買ってよかったとする口コミ・評判があるため、それぞれ紹介させていただきます。

大容量なのにスリムな日立・三菱・パナソニック

買ってよかった冷蔵庫の特徴でも触れましたが、日立・三菱・パナソニックは扉や外壁の断熱性能を保ちながら薄型化を実現しているため、従来の冷蔵庫よりも省スペースで多くの食品を保存できます。

例えば2011年の三菱製の冷蔵庫(MR-RX52T)は容量520Lで設置幅が68.5cm必要でしたが、現在は同じ設置幅で617Lクラスまで製造されています。

大型に限らず、中型・小型サイズでもスリムで庫内を有効活用できる冷蔵庫が多く製造されているため、日立・三菱・パナソニックの冷蔵庫は買ってよかったと実感しやすいかもしれません。

食品を凍らせずに長期保存できる日立・三菱・パナソニック

日立・三菱・パナソニックの3社は、微凍結技術を有しており、肉や魚を凍らせずに長期保存できるメリットがあります。

メーカー微凍結技術
日立-1℃の特選氷温ルーム
三菱-3℃~0℃の氷点下ストッカー
パナソニック-3℃の微凍結パーシャル

より低い温度を維持できる方が食品は長持ちするため、微凍結技術は三菱とパナソニックが一歩リードしているといえます。

ただし、日立は冷蔵室全体を2℃の低温チルド室として活用できるため、肉と野菜に限らず長期保存できるメリットがあります。

微凍結も低温チルド室もすべてのモデルに搭載されている訳ではありませんが、高い技術を有していることは間違いないため、食品を買いだめする方は日立・三菱・パナソニックから機種を選ぶといいかもしれません。

価格が安くてシンプルな東芝

東芝製の冷蔵庫は日立・三菱・パナソニックのようなスリム化や微凍結技術が搭載されていないものの、その分シンプルで価格が安いメリットがあります。

メーカーと機種販売価格(税込)
東芝GR-U36SC(356L)98,318円
パナソニックNR-C343C(335L)157,300円
日立R-V38SV(375L)118,000円
三菱MR-N40H(403L)137,380円
(価格はAmazon2023年8月3日時点)

食品を冷やす・凍らせる基本性能はきちんと備えているため、購入費用を抑えたい場合には東芝製のシンプルな冷蔵庫が有力な候補となるでしょう。

後悔しない冷蔵庫の選び方

冷蔵庫を買って後悔しないためには、次の3点に気を付けましょう。

  • 生活スタイルに合った容量を選ぶ
  • 自動製氷や微凍結など、自分が欲しい機能を把握する
  • 具体的な機種選びは口コミやおすすめ情報を参考にする

簡単にまとめると、欲しい容量と機能を選んで、おすすめ情報で機種を絞り込んで、最後に通販サイトの口コミや評価を確認して良し悪しを判断すると買ってよかった冷蔵庫に巡り合いやすくなります。

生活スタイルに合った容量選びから順番に詳しくみていきましょう。

生活スタイルに合った容量を選ぶ

冷蔵庫を選ぶときにもっとも重要なポイントは、自身の生活スタイルに合った容量を選ぶことにあります。

世帯人数買いだめ・自炊容量の目安
一人暮らししない120~200L
一人暮らしする250~400L
二人暮らししない200~300L
二人暮らしする300~500L
三人暮らし以上しない250L~350L
三人暮らし以上する500L~

買いだめや自炊をする場合は、上記表を参考に容量が大きな冷蔵庫を選びましょう。

冷蔵庫はスリム化が進んでいるため、大容量モデルでも生活スペースを圧迫しづらく、電気代も大きく上がることがありません。

メーカー・機種年間消費電力量
パナソニックNR-B17HW(168L)308kWh
アイリスオーヤマIRSN-27A(274L)339kWh
日立R-V38SV(375L)336kWh
パナソニックNR-E458PX(450L)263kWh
三菱MR-MZ54J-XT(540L)276kWh
日立R-HXCC62S(617L)270kWh

容量が大きな冷蔵庫ほど庫内の冷気量が多く、低温を維持しやすくなるため、電気代はむしろ下がっていきます。

生活スタイルは変化することもあるため、買いだめや自炊をしない人であっても、思い切って大きめの冷蔵庫の購入を検討してもいいかもしれません。

自動製氷や微凍結など、自分が欲しい機能を把握する

生活スタイルに合った容量を決めたあとは、あれば便利だと感じる機能を次の表から厳選しましょう。

機能メリット
自動霜取り冷凍庫内の霜を電熱器で自動除去するマイナーメーカー製の冷蔵庫では搭載されていないことがある
自動製氷給水タンクに水を入れておけば自動で氷を作れる
急速冷凍食品を急速に冷凍することで鮮度を保つ
微冷凍肉や魚を凍らせず長期保存する。解凍の手間も省ける
チルド室水分の多い食品や調理済みの食品の鮮度を保つ
野菜室湿度・温度をコントロールして野菜を長持ちさせる
観音開き利き手に関わらず開けやすい。設置場所の融通も利く
カメラ撮影冷蔵庫内の様子をスマートフォンで確認でき、買い物に行くときのメモ代わりとして使えるかもしれない

どの機能も、利便性を高めるためのものであり、冷蔵庫に必須の機能ではありません。

しかし、冷蔵庫は1度購入すると10年を超えて使用する可能性が高く、買いだめや自炊をしない人でも飲料などを冷やす目的で毎日使用します。

人生でもっとも長く付き合う家電だからこそ、あれば便利と感じる機能は積極的に取り入れていきましょう。

具体的な機種選びは口コミやおすすめ情報を参考にする

冷蔵庫を選ぶときは容量と機能の絞り込みがもっとも大事ですが、メーカーや機種が多数あるため、具体的な機種の選別は簡単にはいきません。

商品の説明をいくら読んでも機種が決まらない可能性があるため、口コミやおすすめ情報を参考にしましょう。

  • Amazonなどの口コミや評価をチェックすれば、買ってよかったと思えるかどうか予想できる
  • 比較記事のおすすめ情報をチェックすれば、候補を大幅に絞り込める

おすすめ情報をチェックしたあとにAmazonで口コミを調べると、絞り込みから裏付けまでが非常にスムーズです。

こちらの記事では買ってはいけない冷蔵庫も紹介しているので参考にしてみてくださいね。

本記事でもおすすめの冷蔵庫10機種を紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

冷蔵庫の価格帯・相場

冷蔵庫の相場を、Amazonの価格を参考にまとめました。

容量相場(税込)
~100L最安値:10,980円最高値:69,800円平均:23,399円
101~200L最安値:23,900円最高値:98,435円平均:47,293円
201~300L最安値:49,980円最高値:94,018円平均:71,450円
301~400L最安値:98,318円最高値:157,300円平均:122,005円
401~500L最安値:117,330円最高値:210,676円平均:149,471円
501~600L最安値:170,136円最高値:209,800円平均:188,918円
601L~最安値:181,000円最高値:365,647円平均:288,275円
(2023年8月3日時点)

売れ筋TOP100にランクインしている冷蔵庫の相場であるため、実際に購入するときの参考として十分に活用できます。

次に紹介する「当サイトおすすめの冷蔵庫」もAmazonでランキング入りしている機種が多いため、購入する候補を探してる方はぜひチェックしてください。

冷蔵庫を買うならこれ!おすすめ10選

購入する冷蔵庫に迷ったときのズバリおすすめ冷蔵庫を、当サイトで10機種厳選しました。

一人暮らし世帯でおすすめの142L冷蔵庫から、子供のいる世帯でおすすめの540L冷蔵庫まで、まとめて紹介します。

容量の小さい順番に紹介していくので、冷蔵庫選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

【アイリスオーヤマ】IRSD-14A

  • 幅50cmで設置できるスタイリッシュな142L冷蔵庫
  • 冷凍スペースが大きく、3段の引き出し式で冷気が逃げにくい
  • 28dBの静音設計で、1Kの一人暮らしでも使いやすい

アイリスオーヤマ製の冷蔵庫は冷凍スペースを広く取っており、パナソニックなど大手メーカーの300Lクラスの冷蔵庫と同程度の冷凍食品を保存できます。

その分だけ冷蔵スペースは小さいものの、本体価格が安いため、冷凍食品の買い置きを多くする一人暮らしの方におすすめです。


【パナソニック】NR-B17HW

  • 168Lの容量がありながら幅48cmで設置できるスリムタイプ
  • 自動霜取り機能を搭載
  • 耐熱トッププレート搭載で電子レンジも置ける

パナソニックは容量が大きくても省スペースで置ける冷蔵庫を開発しているため、一人暮らしなど生活スペースが限られている方におすすめです。

冷凍庫の霜を定期的に削り取る手間もなく、冷蔵庫の上に電子レンジを置くこともできるため、利便性に優れた機種だといえるでしょう。


【アイリスオーヤマ】IRSN-27A

  • 価格を抑えつつ大容量(274L)を両立した高コスパ冷蔵庫
  • 冷凍スペースが100Lもある
  • 自動霜取り機能も搭載

幅54.7cmで置ける274Lの大容量冷蔵庫です。特に冷凍スペースが大きく、400Lクラスで搭載されている機種と同等の広さがあります。

冷凍食品の買い置きをしたい人や、料理を小分けにして冷凍保存したい人におすすめの冷蔵庫です。


【パナソニック】NR-C343C

  • 真ん中に野菜室があり、重たい野菜も出し入れしやすい
  • 急速冷凍機能を搭載し、食品の鮮度を保もったまま素早く冷凍できる
  • AI搭載で、使わない時間帯は自動で節電

幅59cmで設置できる335Lの大容量冷蔵庫です。AIによる節電機能も付いており、使わない時間帯を学習して自動で冷気をコントロールして冬季で約10%、夏季で約8%の省エネにつながります。

冷蔵庫の真ん中にある野菜室は2Lペットボトルを立てて収納できるため、小さな子供でも飲み物を取り出しやすく、家族での使用から一人暮らしでの使用まで幅広い世帯におすすめの冷蔵庫です。


【東芝】GR-U36SC

  • 価格を抑えつつ356Lの大容量を実現した良コスパモデル
  • 野菜室は密閉性が高く、食材の乾燥を防ぐ
  • チューブスタンドや3段冷凍室など、整理しやすい仕組みを多数搭載

幅60cmで設置できる冷蔵庫で、機能面が非常にシンプルなため、パナソニックや日立と比較すると購入価格が大きく抑えられています。

わさびやからしなどのチューブ類をすっきり収納できるスタンドや、冷凍食品の積み重なりを解消する3段ケースなどを搭載しているため、使い勝手に優れたモデルを探している方におすすめです。


【日立】R-V38SV

  • 急速冷却に対応し、作った弁当や買って来た飲料をすぐに冷やせる
  • チルド室を搭載し、肉や刺身の鮮度を保てる
  • 密閉性の高いや野菜室を備えており、野菜の鮮度も長く保てる

幅60cmで置ける375Lの大容量冷蔵庫で、冷蔵室の急速冷却・野菜室の鮮度維持・冷凍室の急速冷凍など基本性能が高いモデルです。

自動製氷機能や自動節電モードも搭載しているため、冷蔵庫の使用頻度が高い自炊派の人におすすめの冷蔵庫です。


【三菱】MR-N40H

  • 微凍結機能を搭載し、肉や魚の長期保存が可能
  • 2つの冷凍室を搭載し、小物・大物食品を整理して保存できる
  • 16dBの静音設計で、夜間でも運転音が気にならない

幅60cmで置ける403Lの大容量冷蔵庫です。-3℃~0℃で保存できるスペースがあり、冷蔵室だと3日程度で消費期限が来る肉や魚を最大10日間保存できます。

2つの冷凍室を備えている点も特徴的であり、上段の冷凍室にはアイスや冷凍ご飯などの小さな食品を収納し、下段の冷凍室には買い置きした冷凍食品をまとめて収納するなど、使い勝手の良さも備えています。

買い置きする人や自炊する人は、ぜひ三菱の冷蔵庫を候補に加えましょう。


【パナソニック】NR-E458PX

  • 微凍結ルーム搭載で、牛や豚を最大14日保存できる
  • 湿度をコントロールする野菜室を搭載
  • スマホと連携して、月ごとの電気代を把握できる

幅60cmで置ける450Lの大容量冷蔵庫です。-3℃で保存できるパーシャル室があり、牛・豚は最大14日、鶏は最大10日まで消費期限を伸ばせます。

微凍結は解凍の手間なく包丁ですぐに切れるため、自炊する人にとっては非常に便利な機能です。

野菜室も上段・下段・飲料スペースに分かれているため、使い勝手に優れた冷蔵庫を探している人にもおすすめです。


【日立】R-H54TG

  • 冷蔵室がまるごとチルド室で、あらゆる食品の鮮度が長持ち
  • -1℃の微凍結ルームも搭載し、肉や魚の長期保存も可能
  • 冷凍室が159Lあり、心置きなく買い置きできる

540Lの大型冷蔵庫でありながら、幅65cmの省スペースで置ける点が魅力的です。

冷蔵室全体がチルド化しているため、鮮度の維持や冷たい飲み物を楽しめる点も大きなメリット。

肉や魚の長期保存を可能にする微凍結ルームも搭載し、冷凍室が非常に大きいため食品のまとめ買いも容量を気にする必要がないかもしれません。

二人暮らしから子供がいる世帯まで、自炊やまとめ買いをする方はぜひ候補に加えましょう。


【三菱】MR-MZ54J-XT

  • 微凍結機能を搭載し、肉や魚の長期保存が可能
  • 瞬冷凍室を搭載し、冷凍に不向きな野菜もおいしく冷凍できる
  • 製氷室が独立し、冷凍室を広々使える

幅65cmで540Lの大容量を誇るスリムタイプの冷蔵庫です。微凍結ルームがあるため、肉や魚を最大10日間保存できます。

また、瞬冷凍室を搭載しており、冷凍すると水分が抜けてしまう芋類やタケノコなどのみずみずしさを保ったまま保存できます。キャベツなどのカットした野菜もくっつかずに冷凍保存できるため、使いたい量だけ取り出せて非常に便利です。

自炊する方の中でも、食材を切り分けて保存したい方や、まとめて作った料理を冷凍保存したい方に特におすすめの冷蔵庫です。

冷蔵庫を買う時のよくある質問

冷蔵庫に強いメーカーはどこ?

人気という点で強さを比較した場合は、日本国内ではハイアールがもっとも販売台数が多いです。

メーカー国内シェアランキング
ハイアール(中国)24.2%(1位)
パナソニック20.1%(2位)
日立15.3%(3位)
三菱12.8%(4位)
(引用元:ユーロモニターインターナショナル

ハイアールは一人暮らし用の小型冷蔵庫の販売台数が多く、主に家電量販店で売れています。

通販で一人暮らし用の冷蔵庫を購入する場合は、アイリスオーヤマの販売台数が多く、価格も安いためおすすめです。

一方、中型・大型の冷蔵庫はパナソニック・日立・三菱の人気が高く、価格も高いものの冷蔵庫は超寿命家電であるため、高性能な冷蔵庫を購入する方が多くいます。

3社は大容量でも薄型であったり、微凍結技術などを有していたりするため、買い置きや料理をする方はぜひ候補に加えましょう。

冷蔵庫で買ってはいけない時期はある?

冷蔵庫は主に夏頃に新商品が発売されます。型落ちでお買い得な時期を狙う場合は春~夏が適していますが、あくまでも家電量販店で購入する場合の話です。

ネットで購入する場合は年中型落ち商品が販売されているため、時期にこだわる必要は特にないといえるでしょう。

日本製の冷蔵庫は故障率が低い?

海外製でも自社工場で製造している場合は品質が担保されるため、日本製と海外製の故障率の差はないと考えられます。

ただ、日本製の安心できる人も多くいるため、気になる人は三菱・日立から選びましょう。

三菱は日本製の冷蔵庫が多く、日立は上位機種は国内で生産しています。機種ごとに異なるため、機種ごとの紹介ページをチェックしましょう。

まとめ

今回は、冷蔵庫選びのポイントを解説しました。

家電市場の進化に伴い、選択肢が増える中、冷蔵庫には、容量・エネルギー効率・機能性が重要です。また、信頼性の高いブランドとして、パナソニックやシャープ、日立が挙げられます。これらメーカーは品質に定評があり、多機能モデルからシンプルなものまで幅広く提供しています。

家族構成や収納ニーズに合わせたサイズ、省エネタイプの選択が節約につながるので、使い勝手や耐久性も考慮し、冷蔵庫選びをの参考にして、快適な食生活を実現しましょう。

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